ウクライナが本当に必要としているのは軍事援助ではないか

■日本はNATO加盟をめざせ!

ロシア軍の反・反転攻勢のニュースを見るたびに、胸が痛みます。

テレビではウクライナに日本が出来る支援のニュースが流れますが、肝腎のことは伏せられています。

 ウクライナが今、最も必要としているのは、弾薬などの軍事援助ではないでしょうか。

 日本にはそれができないという、もどかしさ。
 現憲法下でもできることはある筈です。
 たとえば、安倍政権時代の安保法制化で、すでに集団安全保障へと一歩踏み出したのだから、その延長線上でNATOに加盟するとか。

 きっとウクライナを励ますことでしょう。
 欲を言えば、憲法改正して自衛隊を明記すること。もちろん九条はそのままにしてです。このところ色々考えて、自衛隊と9条の精神とは、決して両立しないわけではないと分かって来たので。

‥‥といったことをある人にいったら、本当に必要なのは和平、と切り返されてしまった。

 ということは、この人、トランプ大統領の誕生を望んでいることになるじゃないか。トランプは1日で和平を実現すると豪語しているのだから。