日本心理学会事務局から会員宛て「日本学術会議声明への賛同」のお知らせメールがきたので、「反対します」とリプライしたところ、以下のようなやり取りになったので、差し支えない範囲でこの記事の後半に引用しておく。「学術会議の抜本的改革を求める!」という題の添付ファイルは、本ブログの昨年の記事とほぼ同内容なので(「偽リベラルスターリニスト」といった吉本隆明ばりの穏当でない表現は削ったが)、それにリンクを貼っておいた。
心理学会のような政治的にナイーヴな集まりだと、学問の自由への侵害だなどとバカなマスコミを通じて主張されると、何となくそう思ってしまうのだろう。けれど、会員への選任権を一方的に奪った癖に、まるで研究者を代表する組織を僭称するかのような主張には、学問の自由を侵害しているのはそっち(日本学術会議)でしょ、と言いたくなる。
このやりとりも、多分これでおしまいになりそうなので、ここに記録しておく。下記のメールではこのブログのトーンに合わせて少しばかり匿名化を図っておいた。
また何か事態が動いたら報告する(といってももう何もないと思うが)。
------------2023年1月25日付日本心理学会事務局からのメール----------
○○○○先生